2022年6月の読書、ときどきイラスト

5月は9冊と途中まで、遅読マン6月も読みますよ。

1冊目 木から辿る人類史 ローランド・エノス 読んだよ(約350ページ)

人類史を振り返ると科学革命だったりを挙げるものが多い中で [木] に注目している所が興味深い。遥か以前より関わりがあり認知・農耕・科学の革命を過ぎてなお深い関わりがある木、「ないものに気づくのは難しいものだ」ってあるけどオイラにとって難しかったのが内容が濃くて1回じゃ分かんないトコ。機会を見て読み直したいと思います。読み返すかなぁ?ニョホホ。バカと煙は高いところが好き、子供が木に登りたがるのは原点回帰なんスね?そーだったんスね?という本。

2冊目 オリジナルズ アダム・グラント 読んだよ(約380ページ)

誰もが「人と違うこと」ができる時代と本のサブタイトルにあるんだけど、それが出来たら幸せじゃん?ということでゲットした。今まで「オリジナル」=「天才」だとなんとなく思っていた。デジャブとブジャデ、真の熱意、リスクのバランス、模倣からの越境、監訳者の言われてみれば当たり前だけどそれって言われるまでは分からないよねってすごく納得。分からないか、もしくは自分が忘れてるだけで他人から見たら大きな武器を持っているかもしれない、そんなワクワク感を与えてくれる本だよん。

3冊目 孤独なバッタが群れるとき 前野ウルド浩太郎 読んだよ(約400ページ)

前作(世間的に正確に言えば二作目)バッタを倒しにアフリカへを読んだことがあり、たまたま本屋で見かけたので手に取った。コッテリは好かんとですよ、なので快速・読み飛ばしコースを受講しました。コラムでクスっと笑わせてくれたり泡説論争など胸熱展開もある、これは少年ジャンプか?友情・努力・勝利なのか?バッタを愛し、愛しすぎてアレルギーになったまるでサウザーのような男(?)の研究奮闘記。たまにアゲハ(愛)に浮気する、そんな本。注意:昆虫が苦手すぎる人は覚悟して読んでね。

4冊目 漫才論 オール巨人 読んだよ(約200ページ)

コントと漫才とは、ウサギとカメ・視覚と聴覚・テレビとラジオなのかなぁと、ウサギとカメは優劣ありそうで表現として良くないかもだけど本を読んでド素人ながらにそう感じた。まぁこっちは笑えりゃなんでもイイデスケドね、と思っていたが業界人のこだわりなどが垣間見えて面白かった。にしても、この人真面目っすね、という本。

5冊目 サイコな世界史 世界ミステリーch 読んだよ(約280ページ)

教科書に載っているような歴史を様々な視点から見ている理想と現実を教えてくれる。偉大な発明という理想が矮小な人間という現実によって影を落とす、どちらも人間というジレンマ。本を閉じたくなるような現実が多いが閉じてしまっては歴史の声は聞こえなくなってしまう。白と黒だけではない世界で正しい白に近づくにはなにをすればいいのか?と考えさせられる、そんな本。そもそも正しい白なんて言ってる奴ぁ信用できねーぜ!とも言っておく。(スピードワゴン風に)ゴゴゴゴゴ…

6冊目 苦しかったときの話しをしようか 森岡毅 読んだよ(約300ページ)

この本は [父親が娘に宛てた手紙] が元になって出版された本らしいのだけども、いや!これは!性別・年齢問わず読むべき!ナスビなのか?キュウリなのか?この本を開けば僕らのMr.Pardonが教えてくれる、そんな本。

7冊目 ブラックホール 二間瀬敏史 読んだよ(約220ページ)

読んだよ、読みましたけど…ブラックホールってワクワクすっぞ!と、キラキラした少年少女の瞳で挑むと痛い目を見る、そんな本。

いやいやいやいやいやいやいやいや、批判じゃあないです!批判じゃあないですよ!数学?とぽろじー?えんとろぴー?量子力学?くぇーさー?特異点?じゅうりょくは?さんすうしか出来ない人間には少々ハード過ぎたようだぜ!やれやれだぜ、と思った。あれ?ホーキングって暗黒物質のことデシタッケ?

ブラックホールの向こうに何があるのか分かったら教えて?燃えないゴミも捨てれますかね?出来れば週一で。

まぁ、他にも関連してる本を過去に読んでたので少しだけ、ほんのすこ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~しだけ「あ、この人知ってる、あ、これ聞いた事あるなぁ」と読めた。理解?ナニソレ?

8冊目 経済はロックに学べ アラン・B・クルーガー 途中(約440ページ)

6月の読書ォォォ!8冊目途中までェェェ!7月に続くゥゥゥゥゥゥッ!!

 

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