2022年9月の読書、ときどきイラスト

1冊目 野生ミツバチの知られざる生活 トーマス・シーリー 先月からの途中(約350頁)

2冊目 サラ金の歴史 小島康平 読んだよ(約320ページ)

「サラ金」と聞くとどう思うだろうか?クリーンな印象はあまり感じない人が多いかもしれない(僕もそう)。始まりは持ちつ持たれつ、しかし業界が大きくなり加速し、さらに大きくなりさらに加速する。自分の意思では止まれなくなってしまったために足下を見れなくなったおデブちゃん。太らないようにしよ、と思った本。萬田銀次郎対ウシジマくんザ・ムービーを希望します。無い袖は振れませんわぁー。

3冊目 OPEN ヨハン・ノルベリ 読んだよ(約460ページ)

「歴史が繰り返されることはない、だが、人間の本性は繰り返されるのだ。」オープンとクローズ、なんだか同じドアをこちらと向こうで同時に開けようとしている絵が浮かんだ。違うドアを選ぶことで解決できないのだろうか?同じドアでなければいけないのだろうか?ウラジーミルの選択、ビタミン不足の白人さん、じゃあアセロラドリンク飲も?、な本。また読み返そう、これは面白いと思った本です。時間かかったけどぉ。次はもう少し早く読めるはず。

4冊目 ヒロシマノート 大江健三郎 読んだよ(約200ページ)

原爆は威力として知られたか、悲惨な出来事として知られたか。僕は威力として知っていただけだった。威力で語れば記録更新のような話の展開しか望めない。世代が変わりあの出来事を悲惨さで語れる人は少なくなっている、小さいころ「はだしのゲン」という映像を見た記憶がある。今思えばただ見せられただけだった、今も見せたりするのだろうか?まだあの映像を流す文化が残っているのなら「見せ方」と「その後のケア」をしっかりと考えて見せるべきだと自分の過去を振り返って思った。子供が見るにはキツかった記憶がある。

ユマニスト(人文主義者、神や人間の本質を考察した知識人のこと)

5冊目 物語 スコットランドの歴史 中村隆 途中(約240ページ)

9月の読書ォォォ!5冊目途中までェェェ!10月に続くゥゥゥゥゥゥッ!!

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