2022年10月の読書、ときどきイラスト
1冊目 野生ミツバチの知られざる生活 トーマス・シーリー 先々月からの途中(約350ページ)もはや読む気ないかも…
2冊目 物語 スコットランドの歴史 中村隆 読んだよ(約240ページ)
ゴルフの元になった羊飼いの玉遊び、ハロウィンの元のサウィン、ゲール語でウシュケバー、ジャコバイトの乱。技術力のスコットランド・実装力のイングランド。日本はスコットランドと共通するのか?だとしたら参考にすべきはイングランドなのか?いや、ダメ人間ジョージ4世だ(失礼)、な本
※ところで91頁の14行目のチャールってチャール「ズ」のこと?「ズ」抜けてんの?あと222頁の3行目の「3年後」っていつからの3年後?1853年に設立されてから要請して、要請して承認されたのが1882年ってこと?
※ちょい調べたら「スコットランド人諸権利擁護協会は3年後に解散した」ってのを見かけた。合ってますかね?こーいったことばかり気になって肝心の歴史は頭に入ってこないんだよぉぉぉ、そんな人間なの
3冊目 カルピスをつくった男三島海雲 山川徹 読んだよ(約370ページ)
1919年7月7日カルピス発売。激動の時代を生きた三島海雲とはどういった人物なのか?「初恋の味」というキャッチフレーズ、今じゃ微笑ましいが当時はコンプライアンスギリギリを責めたフレーズだった。今のキャッチフレーズ「体にピース」は当時だったら受け入れられたのだろうか?きっとこのフレーズも不採用になった気がする。遊牧民の共感力、村人も小学生の岡本太郎もカモシカも隔てなく接する人柄、しかし親子となるとそうはいかない溝と愛。あれこれ考えちゃうと疲れちゃうからカルピス飲も!さっそく買いにいかなくちゃ体にピース、な本。(実際にゲットしたよ初恋の味を!)
4冊目 ジーニアスメーカーズ ケイド・メッツ 読んだよ(約430ページ)
この本はデミス・ハサビスっていう神経学者が出てくるんだけど、最初にこの人の名前の「ハサビス」を「ハビサス」って読んじゃって、その後ハサビスが登場するたびにハビサスって脳が認識してそのたびに脳に「ハビサスじゃあなくハサビスだよ?」と伝え説得しながら読み、出てくるたびに脳とそのやりとりをしながら読んでたので内容はさっぱり覚えていません、そんな本でした。「古いアイデアは新しい」=「古いものは新しい?」、ふむ、冷蔵庫に期限が切れカチカチになった納豆がある。もっと古くなれば新しくなるんだな、よし、ずっと冷蔵庫に入れておこう。きっと新しくなる!楽しみだ!これこそが僕の前に「立ちはだかる問題だ」…
10月の読書ォォォ!3冊目途中までェェェ!11月に続くゥゥゥゥゥゥッ!!