そりゃ言いすぎだろー??プーン、プーン、バシッ!

全然進まねぇーでやんの

読んでも読んでも全然進まねぇーでやんの

500ページ以上ありやがんでやんの

読んだ感想だよ

感想はこんな感じ

分厚くてめくりづらい度 ☆☆☆☆☆

持ち運び困難度 ☆☆☆☆☆

読んでも終わりが見えない度 ☆☆☆☆☆☆

前回まで読んだ内容を忘れてる度 ☆☆☆☆☆

実はジェダイ度 ☆☆☆

この本の内容はタイトル通り蚊と人類の終わりなき戦いのお話。聞いたことある偉人たちもことごとく蚊の被害にあっている

まぁ[人類最大の敵]なんて煽ってるけどさ、蚊自体は基本無害じゃん?

分厚いので疲れる、そんな本

つづく

内容に触れるよ(と、いうより振り返って自己満足するようなもの)

はじめに

蚊が出ない地域は南極大陸・アイスランド・セーシェル諸島・仏領ポリネシアの小さな島々だけ。セーシェル諸島は初耳だったので調べてみたらインド洋にある115の島々ということが分かった(おおざっぱにマダガスカルの上、タンザニアの右)

アイスランドとかは寒いから蚊がいないのは分かる

けどセーシェルは熱帯の島なのに蚊が出没しないと書いてある。けどセーシェル諸島に関する記事なんかをチラホラ見回したら[蚊に刺されるけどマラリアの心配はない]といったのも見かけた

この本には蚊が出没しないと書いてある

どうなん?(これ以上考えるのは煙が出るのでスルーしますよ、これ以上調べんのもメンドイ)

第1章 蚊がもたらす有毒な双生児 マラリアと黄熱

蚊の好み(オスの蚊は刺さない、刺すのはメスの蚊のみ

血液型O型が好き(A型の2倍)

ビール好きも好む(理由は不明)

明るい色の服装も好む(視覚)

二酸化炭素(嗅覚)ゼーハーゼーハーと呼吸が荒い人を追跡する、60m離れてても追跡(遠距離自動追尾型スタンド「モスキート」)

消臭剤・芳香剤・石けんなどのいい香りも好き(これはみんな好き)

刺されにくくする唯一の対策は不潔になること?(やめとけ

蚊媒介感染症はマラリア・デング熱・黄熱などの唾液感染がメインで、血液感染の感染症(HIV)などは感染しない。蚊の生物の構造上、唾液と血液の通り道は別になってるらしい。血(栄養)を必要とするから栄養をもれなく頂いていくってことか

妊婦は通常の人の2倍刺されやすい(体温と二酸化炭素量が通常の人より上がるため)

この章を振り返ると

蚊が頭の上で大量に発生する現象。そーいや、学校の部活終わりとかによく遭遇した。当時はなぜよ?とウザがるだけだったが、今思うと運動後で二酸化炭素の量が多くなってたからなんだな、と。で、頭上にいるのはほとんどがオスの蚊でメスが二酸化炭素を探知してやってくるのを待っているらしい

つまりはあの現象は【蚊の婚活の場】ということ

第2章 適者生存 熱の悪霊、フォットボール、鎌状赤血球のセーフティ

鎌状赤血球症=赤血球の形は通常ドーナツ形(もしくは楕円形)で赤血球が鎌状だとマラリア原虫はこの鎌状の赤血球を捕まえることができない、メリットは熱帯熱マラリアに対し90%の免疫を獲得していること、デメは短命(平均23歳)

[同じカフェイン飲料であるーーーエチオピアのヤギ飼いのカルディはーーーカップに注がれた]

架空の話なの?コレ?(アントニー・ファウスト・ナイロニという人物の著書「コーヒー論」(1671年、タイトルまんまやん)の中に出てくる創作らしい)

[紀元前1323年にツタンカーメン王が熱帯熱マラリアにより18歳で亡くなったことはーーー二度となかった]

もし、もしを考えてすこしワクワクするよこういうの

この章と振り返ると

鎌状赤血球の捕まえることができない、とあるけどコレどうやって認識してんのかな?マラリア原虫は目みたいな器官があって目視で確認して捕まえてるのか?

菊に対するイメージ、日本は?なんだかお墓参りとかのイメージがあって「死や悲しみ」をイメージしてしまう(蚊媒介感染症が少なかった地域は「愛や喜び」をイメージするようだ)

けどこれは個人の感想で、実際はそんなことないみたい。日本では高貴なイメージのよう。知らんかった

第3章 ハマダラカ将軍 アテネからアレクサンドロスまで

[完全に理解していることを示す唯一のしるしは、教える力である]

これは偉大なる人(睡魔を誘う人)アリストテレスの言葉である。うむ…まだ大丈夫だ眠くない、少しは慣れてきたのだろうか…

[書物は全人類に魂を、知性に翼を、創意に飛行を、万物に活気を与える]

これは偉大なる人(睡魔を誘う人)プラトンの言葉である。うむ…眠くはないな。少しは慣れてきたのだろうか?それともさっきまで10時間くらい寝ていたからだろうか…

[紀元前776年にギリシャで始まった最初の古代オリンピック競技はーーー]

にあるパンクラチオンのくだり。パンクラチオンには全力を出すという意味があるらしい。こーゆーのって誰が決めんのよ?これから使うよ?

「カレー1300gにパンクラチオンンンンン!」

[未知の危険よりも正体の分かっている災いの方がまだましだったのだろう]

これもどこかで使えそうな気がする

[ヒッポクラテスは、宗教と医学を切り離しーーーー最良の医術は予防であり、治療ではないと言い切った]

これは偉大なる人(睡魔を誘う人)ヒッポクラテスの主張である。もう、あんま眠かぁない

マラリアとはイタリア語で[悪い空気]を意味する。これって元々あった悪い空気=マラリアって言葉を蚊媒介感染症の原因の原虫に当てはめたってこと?どっちが先?そんなどーでもいいことが非常に気になるぅぅぅぅぅぅぅ

アテネの疫病=紀元前430年に発生した流行病、名将ペリクレスの命も奪われた

……ペリクレスさんを知ってる前提で話されましても…ってことで覗いた

紀元前450年(頃)にアテナイで生まれた政治家・将官でアテナイの最盛期を築き上げた重鎮として有名。この人物も蚊の被害にあっている

アレクサンドロス大王、紀元前323年6月11日、32歳で亡くなる。原因は蚊媒介感染症

日にちまで分かってるのは凄いな。6月11日は大王の命日かー。誰が帝国を継承するかと尋ねられたとき最後の言葉として「最も強い者」あるいは「最も優れた者」とつぶやいた、とある。これは伝説(ロマン)?

なんだかロマンにしときたい?のはアレクサンドロス大王がいなくなって帝国が内部抗争であっけなく崩壊、この現実から目をそらすために残った関係者が残した記録だったのかなー、とか思った

第4章 蚊軍団 ローマ帝国の興亡(カタカナが加速する)

この章は古代ローマ時代などのあれこれ

[非常に多くの国で今日も、ラテン語から派生している、あるいは大きな影響を受けている言語が話され、多くの法律や政治制度はローマ法や共和制民主主義を応用したものだ]

ふむ…

[ローマのエリートの間では丘の上に家を建てることが流行したーーー今日まで続いている]

そうか、この丘の上に家を建てるのはマラリア対策(湿った空気対策)だったのか。高いところから見下ろして「人がゴミのようだ」とえばりたいだけじゃあなかったのか(とはいえ見下したいってのもあるんじゃあねーかい?)

[強力な呪文である「アブラカダブラ」がーーー基本的には回復を願うものである]

アブラカダブラという言葉=起源はいまいち不明、「口にしたことが引き起こされる」という意味であり主に回復を願うもの

[しかしヴァンダル族はーーー無傷のままだったのだ]

ヴァンダリズム(vandalism=破壊行為)はこのヴァンダル族が由来

ヴァンダル族の地中海での活動のおかげで地中海のことを古英語でWendelsae[sea of vandals]=ヴァンダル族の海と呼ばれてた

第5章 悔い改めない強情な蚊たち 宗教危機と十字軍(カタカナがさらに加速する)

この章に出てくるのは宗教のあれこれ、苦手なので飛ばす

グローバル・ヴィレッジね、グローバル・ヴィレッジ

第六章 蚊軍団 チンギス・ハーンとモンゴル帝国

この章はチンギス・ハーンのあれこれ。ここらの歴史も苦手

チンギス・ハーンは[世界の支配者]の意なんだとさ。アメとムチの使い分けがとても上手、とあるけどムチが…ムチが……

1227年に亡くなり、文化的慣習に沿って埋葬されファンファーレも墓標もなかったよう(亡くなった理由は落馬?いまいち不明)

埋葬した場所を秘密にするために徹底したようで、オノン川とブルハン・ハルドゥン山(聖なる山)の近くという話もあるけど詳細は不明

[言い換えれば、現在の世界中でおよそ4000~4500万人にあたる人がチンギス・ハーンの直系の子孫であり]

までは「ほ~」で

[チンギス・ハーンの子孫全員を1つの国に集めるならば~~~~]

「………………………………無………………………………………」

になる

第七章 コロンブス交換 蚊とグローバル・ヴィレッジ

この章はコロンブスのあれこれ

クリストファー・コロンブス(1451年8月26日~10月31日(の辺)~1506年5月20日。この人知ってる!名前だけは!)

コロンブス交換=1600~1750年の間にあったクリストファー・コロンブスの航海による旧世界と新世界の交差点で起きたできごと。この言葉はアルフレッド・W・クロスビー(歴史学者)が1972年に出版した著書でタイトルに使われた用語。本のタイトルは[コロンブス交換:1492年の生物学的、文化的影響]

1492年8月初航海のときの懐事情は順風満帆ではなかった

スペイン国王(フェルディナンド王とイサベル女王)からの投資は少なく、船は小さいのが3隻(サンタマリア号・ニーニャ号・ピンタ号)、コロンブス自身(元クリストバル・コロン)も予算の25%を自己負担(イタリア商人から借金)という状態だった(相当ムチャ)

トニー・ホルヴィッツ(ジャーナリスト・著述家)のコメントが強烈

「コロンブスは世界を変えたが、それは彼が正しかったからではなく、あまりに強情で自分の間違った考えを譲らなかったからである。世界は小さいと確信し、新世界をこれまでの経験範囲に押し込めることで、世界を狭めたのだ」

ラッセル・ミーンズ(先住民のスー族の活動家)のコメントも強烈

「新世界の発見者と比べればヒトラーは不良少年のようなものだ」

タバコハウス=ニコチン依存者の集う場所。当時タバコを吸う行為はスモーキング(吸う)ではなくドリンキング(飲む)と呼ばれていた。イギリスの啓蒙活動の生まれた場所、それがタバコハウス

当時コーヒーはマラリアだけではなく、ペスト・天然痘・麻疹・痛風・壊血病・便秘・二日酔い・虚弱・憂鬱感に有効な万能薬として売られていた

コーヒーは人々を常に思考させる、庶民たちが考え始めることによって独裁者にとって危険な存在となった。紅茶かコーヒーか?アメリカ独立戦争前に各政党に問われた質問の1つだった

キニーネ=南米アンデス山地に自生する[キナ]という木から取れるマラリアに有効な抑制薬。キナノキは[奇跡の解熱効果をもたらす木](フィーバーツリー)と呼ばれる

キニーネとジントニック=マラリア対策のため粉末状になったキニーネを摂取していた兵士が(その粉末状のキニーネの材料がいわゆる樹皮のため苦みがある)苦みを薄めて酔うためにジンを加えて[ジントニック]が生まれた

この章を振り返ると

コロンブス、昔習った感じとだいぶ違ってきてる。時代が変われば解釈も変わる。ずいぶん有名から汚名になってるけど国の責任を個人に押し付けてる感じがするのはオイラだけだろーか?

ジントニックの誕生秘話にも蚊が絡んでたのかー

第八章 偶然の征服者 アフリカ人奴隷制度と蚊が米大陸に加わる

この章は主に奴隷制度の歴史のあれこれ

古代の奴隷制度は差別(人種や肌の色)が基準ではなく、多くの場合は犯罪者や債務者・捕虜などの敵対するものが対象だった

[アフリカでの奴隷売買はーーーあるいは全く起こらなかったかもしれない]

1718年チャールストン港を封鎖した[黒ひげ]エドワード・ティーチが人質を取り身代金を要求したが、要求した身代金は[薬]だった。アン女王の復讐号にも蚊媒介感染症が蔓延していた

この章を振り返ると

奴隷制度の秩序のようなものが崩壊したのはいつからだったのだろうか?古代の奴隷制度の判断基準はいわゆる反社的な人間に対するもので警察と犯罪者という関係に似る、ように感じるが。富の独占?いや、富の独占は古代だろうがあるだろうし、信仰が変化して神より人間の力が強くなってきたから、なのか…

黒ひげさえも恐れた蚊、蚊というより感染症か

第九章 順化 蚊の環境、神話、アメリカの種

この章は主に植民地ジェームズタウン設立の話だったり

フランシス・ドレーク卿(1543年~1569年1月28日マラリアと赤痢に罹り亡くなる)=エリザベス女王に仕える合法的な海賊、イングランド人として初の世界一周を達成した人物。イングランドでは英雄だがスペインにとっては海賊行為をはたらく敵で、スペイン人からは悪魔の化身であるドラゴンからドラコと呼ばれていた

ウォルター・ローリー卿(1554年~1618年10月29日)=エリザベス女王から「7年間の特許状と自由行動権」を継承し、ロアノーク島(アメリカ・ノースカロライナ州)の植民地化を築いたとされる人物。語られる偉業としてイングランドにタバコを普及させたことが大きい。部下が命令に背いてスペイン植民地を略奪しスペインが激怒し、国王ジェームズは死刑を復活させることを迫られホワイトホール宮殿で斬首刑に処される。斬首される直前の言葉はオノをふるう首切り役人にたいして言った次のような言葉だった

こんなときに、おこりの悪寒(マラリアの症状)が襲ってきた。恐れから震えていると敵たちに思われたくない。振り下ろしたまえ、さぁ!振り下ろせ!

[真実はビジネスにとって不都合だったのかもしれない]

ジョン・スミス(1580~1631年6月21日)=うそつきペテン師(という意見で現在一致している)「ポカホンタスに助けられた」だったりの逸話はウソ。1995年に公開されたディズニー映画[ポカホンタス]ではスミスは王子様のように扱われているため激しく非難されている

ジョン・ロルフ(1585~1622頃)=ポカホンタス(マトアカ)の夫、タバコの栽培(品名はオリノコ)で成功した商人。1614年4月にポカホンタスと結婚し、その後8年間は非公式ながら[ポカホンタスの平和]と称された

ジョン・ロルフ側はポカホンタスの父であるパウハタンにとっては部族の平穏を脅かす侵略者でやっかいもの。2人の結婚によって衝突を避けられた時期を称して[ポカホンタスの平和]と言われた

1617年3月にポカホンタスが(おそらく結核)亡くなると、後を追うようにパウハタンも亡くなり[ポカホンタスの平和]は破綻しイングランド人入植者はパウハタン族を打ち負かし植民地化した

この章を振り返り

ジェームズタウン、知らない。知らなかった。ジェームズタウンの名前の由来はジェームズ1世から、らしい。ディズニー映画のポカホンタスは知ってたけど観たことないし内容も知らなかった。もう、知らないことだらけよん。著者の文章で「歴史上の人物たちは忘れがたい反面、往々にして偽って伝えられて神格化される」とある。過去のこと、過去の人の行動なので最後は書いたものに頼って推測するしかない。ジョン・スミスの嘘はどうやって調べたらそこにたどり着くんだろう?なんにせよ、[ペテンで食わせもの]なんて評価は散々だーね

ポカホンタスとロルフではなくスミスとのストーリーを選んだディズニーの思惑はなんだったんだろう?ディズニーサイドはロルフと結婚したという情報よりスミスの情報を信じたのか?ロルフという重商主義を具現化した人物を賞賛するような物語になるのをイヤがったのかな~

知らんけど、ケケケ

第十章 国家におけるならず者たち 蚊と英国の拡大

イングランドとスコットランドが仲悪い

第十一章 疾病という試練、植民地戦争と新たな世界秩序

7年戦争(1756年~1763年の間に行われた戦争、18世紀の実質の世界大戦)

第十二章 不可譲の刺咬 アメリカ独立戦争

アメリカ独立運動1775.4.19.~1783.9.3.までのイギリスと北アメリカ東部沿岸イギリス領の13植民地との戦争)の話が中心の章
アメリカではアメリカ独立運動ないし革命戦争と呼称
イギリスではアメリカ独立運動と呼称

アメリカ歴代大統領でマラリアにかかったことが知られているのは

ジョージ・ワシントン(1732.2.22~1799.12.14)初代大統領

ジェームズ・モンロー(1758.4.28~1831.7.4)第5代大統領

アンドリュー・ジャクソン(1767.3.15~1845.6.8)第7代大統領

エイブラハム・リンカーン(1809.2.12~1865.4.15)第16代大統領

ユリシーズ・・グラント(18224.27~1885.7.23)第18代大統領

ジェームズ・エイブラム・ガーフィールド(1831.11.19~1881.9.19)第20代大統領

セオドア・ルーズベルト(1858.10.27~1919.1.6)第26代大統領

ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ(1917.5.29~1963.11.22)第35代大統領

の8人

第十三章 蚊の傭兵たち 解放戦争と南北アメリカの発展

この章は

1789.7.14 フランス革命

1791.8.22 ハイチ革命

1793 フィラデルフィアで黄熱大流行

1803 ルイジアナ購入

が結びついているって話

マーク・トウェインの皮肉 「世界には滑稽なことがたくさんあるが、中でも、白人が自分たちを他の人種ほど残忍でないと考えていることは滑稽である」

ジョージ・サンタヤーナ(1863.12.16~1952.9.26 .スペイン出身のアメリカの哲学者・詩人)「過去から学べない者は、過ちを繰り返す」という格言が有名のようで

[ホルヘ・アグスティン・ニコラス・ルイス・デ・サンタヤーナ・イ・ボラス]これがこのサンタヤーナという人物のフルネーム

第十四章 「明白な天命」と蚊 綿花、奴隷制度、メキシコ、米国南部

明白な天命の話だったりの話(疲れるよー)

アメリカ合衆国の西部開拓(西部侵略)を正当化する標語、「明白なる使命」「明白なる運命」「明白な天命」「明白なる大命」と呼ばれる、マニフェスト・デスティニー

なんだか蚊が薄れて疲れてきているよ、ま、結局歴史の話(主に西の)だからかなー

アンドリュー・ジャクソン(1767.3.15~1845.6.8.第七代アメリカ合衆国大統領、軍人であり政治家であり黒人奴隷農場主)

片田舎で貧しい生まれで学はないが、戦争の英雄・自力でたたき上げた男・弱者のための闘士と言われ庶民の擁護者という評価

敵にとっては、無骨・激情・精神錯乱という評価

挑発されるとすぐに[決闘]を挑むことがあった(わりと頻繁に。体内には銃弾が2発残ったまま)ジャカス・ジャクソン(ジャカスはロバの意味)と呼ばれ、本人は大統領ではなく将軍と呼ばれることを要求した

十五章 自然界からの不吉な使い 南北戦争(この章から[第]が記載されなくなってる、理由はあるのだろうか?)

南北戦争(1861~1865)の話(眠くなる、それにシンドくもある。眠くてシンドイわけじゃあないさ)

エイブラハム・リンカーン(1809.2.12.~1865.4.15.第十六代アメリカ合衆国大統領

戦争が始まった年に1オンス(28.3495グラム)の平均価格は4ドルだったが、1863年には1オンス23ドルに高騰、1864年の終わりには400~600ドルだった。戦争終了時にはキニーネ密輸業者は初期投資の2500%の収益を上げていた

ハウエル・コブ少将「奴隷を兵士にすることも、兵士を奴隷にすることもできない。奴隷を兵士にする日は、革命の終わりの始まりである。奴隷が立派な兵士になるならば、我々の奴隷制度に関する理屈は全てが誤りである」

十六章 蚊の正体を暴く 疾病と帝国主義

十七章 こちらがアンだ、君にとても会いたがっている 第二次世界大戦、ドクター・スース、DDT

十八章 沈黙の春とス0パーバグ 蚊の復活

十九章 今日の蚊と蚊媒介感染症 絶滅の入り口(ゲイツ)?

終わりに

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