2023年8月の読書、ときどきイラスト
1冊目 物語 チベットの歴史 途中
2冊目 直立二足歩行の人類史 ジェレミー・デシルヴァ 読んだ(約370ページ)
3冊目 深海学 ヘレン・スケールズ 読んだ(約290ページ)
深さ200メートル~1000メートル付近が中深層(トワイライトゾーンや弱光層とも)、中深層より下1000~4000メートルは漸深層(ミッドナイトゾーンや無光層とも)、この深さになると気温は4℃からほぼ変化しない、漸深層より下4000~6000メートルは深海層と定義、という本。クジラを乱獲とかいったニュースくらいは聞いたことがあったけどオレンジラフィーなんて魚は知らなかった。さかなクンだったらオレンジラフィーのこと知ってるのかな?
4冊目 ジョン万次郎 マーギー・プロイス(約300ページ)
ジョリーとトムが創作で良かったよ、トムとジェリーもフィクションです、という本。ジョン万次郎、聞いたことはあるけど、聞いたことがあるだけで詳しく、いや、まったく知らなかったので読んでみたんス。本人の勤勉さとかもあるんだろうけど何より運がすごいと思った。知り合った人がホイットフィールド船長じゃあなかったら…とか考えたら怖くなる。気の遠くなるような年月をかけて故郷に帰ってきて、それでも散々で、やっと母と再会した時の「母ちゃん」…泣くよ、そりゃあ泣いてしまうよ、グッとくるよ。のちにこの人が鎖国をやめるべきだと進言して重く受け止められたとあるけど、国を出ただけでも罪になるというような時代で、もし有無を言わさず処刑されていたら日本はいつまで鎖国したままだったのだろうか?なーんて考えたりもする
5冊目 蚊が歴史をつくった ティモシー・ワインガード 途中(約550ページ、オエ〜)