ブルーバックス 【DEEP LIFE】を読んだ
最後のフロンティア?
パンドラの箱じゃあなくて?
評価はこんな感じ
ブルーバックス苦手度 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
内容に触れるよ
プロローグ 海底下の世界にようこそ!
[ゼロが28個も並ぶ]
ほんとブルーバックス苦手スよ
第一章 海底下の住人はだれ ー世界初の海底下生命圏掘削調査
原核生物=細胞内に遺伝情報を担うゲノムDNAを格納する核を持たず、DNAが細胞内の原形質にそのままの状態で存在しています
真核生物=細胞の中に核やその他の膜で区切られたミトコンドリアなどの細胞小器官を持っています
こんなん習ったっけ?知らない~、ガハハハヒョホー
「見てごらん、この美しいシンター(♨沈殿物)を」
…ふーん
ジョイデス・レゾリューション号、通称JR(ライザーレス掘削式)
もう電車がチラつく
読んでてJRって出てくると電車がチラつく(現実逃避)
ライザー掘削式=ライザーレス掘削では到達できない深度の掘削に適している
ライザーレス掘削式=比較的柔らかい浅めの堆積物を低コストで掘削するミッションに適している(メリットは低コストってとこかな)
ライザーレス掘削はイラストで見ると掘ったら掘ったであと知らね、て感じ?深海は浅い海と違って水の流れがあまりないんじゃなかったっけ?泥水が舞い上がったら上がったまんまで生態系に影響でたりしないのかね?知らんけど(まぁ、頭のいい人が集まってミッションしてるのでもちろん対処してると思うけど)
第2章 1億年以上前から生きている!?(こーゆー表現にワクワクしないんス。途方もなさすぎてね)
微生物は超長生きのスローライフを送ってんだって
第3章 生命存在の限界を探る
メタンハイドレート、聞いたことある。別名が[燃える氷]…だと…?
なぞかけか??
実験室レベルを実用レベルにできたらそれこそ夢の技術だなー、微生物エンジンとか微生物ソーラーパネルとか(泥にデバイスをぶっ刺して電気を作る、みたいなデバイスを作ったってどっかで見たなー)
第4章 生命の温度限界に挑む
大海進(海進=海面が陸地に比べて上昇し、海岸線が内陸に移動する地質学的現象である。その結果、それまでの陸地は水没する。対義語は海退で、それまで海面下だった場所が陸地となる)
まったく同じ方向を向いてるように見える仲間たちでもギクシャクしていくもんなんだなー。そりゃあそこらの会社仲間なんてギクシャクどころかギグジャグだな~、濁点だなー。そんなヤツらとクイズしてもマウントの取り合いでよりギグジャグしちゃうだけかもなー
第5章 海底下生命圏とは何か
「そうですか。そのうちですね。楽しみにしていります!」
返答の癖が強い(意味が分かるかい?読めば分かる、217ページだ)
あと、出てくる言葉が全部ハリーポッターの魔法の詠唱のよう(またはスタンド名)
チオマルガリータ・ナミビエンシィィィィィィス!(細菌)
メタノキュレウス・サブマリナスッッッッッッ!(メタン菌)
デサルフォビブリオ・プロファンダァァァァァァス!(細菌)
トリプシカーゼッッッッ・ペプトンッッッ!(タンパク質)
ペロリネア・サブマリィィィィィィィナ!(細菌)
もういいや、飽きた
第6章 まだ見ぬ先へ
ロマンがない科学者になったらおしまいだ
マントル貫通には確かにロマンを感じるが実際貫通したら地球がどうにかなったりしないだろうか?などとロマンもクソもない心配ばかりしてしまう(くどいようだが、まぁ頭のいい人たちがたくさんいるから大丈夫だろーがよぁ)
脳の筋トレと言い聞かせて読んだんだけど肉離れを起こしただけだった
とはいえ思ったこともある
気になったのが
マントルには生命はいない説
もしね?
もしマントルに生物がいて
その生物が重力や引力を発生させている原因だったとしたら?
なーんて妄想したりする
妄想はロマンだよ
つづく