内向型のあなたへ、そして私へ
内向型のままで、生きていく
もしあなたが
・大人数の集まりでどっと疲れてしまう
・考えてから話したいのに、反応が遅いと思われてしまう
・一人の時間がないと心がすり減ってしまう
そんな自分に、どこか「欠点」のようなラベルを貼ってきたなら、今日は少し肩の力を抜いて読んでください
結論から言います
内向型であることは、直すべき欠点ではありません
それは性格であり、気質であり、あなたの「使い方次第の個性」です
内向型の人が、ひそかに抱えている苦しさ
内向型の人は、表に出さない分、内側でいろんなことを考えています
「あの言い方でよかったかな」
「もっと気の利いたことを言うべきだったかも」
「なんでこんなに疲れているんだろう」
誰にも見せないこの思考の渦が、知らないうちに心を消耗させます
しかも、厄介なのは、それが“努力不足”のように誤解されやすいこと
でも実際は違います
内向型の人は、もう十分すぎるほど“内側で”動いているのです。
静かな人ほど、世界を深く見ている
内向型の人は、場を盛り上げるのは得意じゃないかもしれません
しかし、その代わりに「気づく力」を持っています
・誰かの声のトーンの変化
・場の空気の微妙なズレ
・言葉の裏にある感情
これは、騒がしい場所では育ちにくい感覚です
静かに観察し、考え、感じる人だからこそ持てる視点
あなたが「何もしていない」と感じている時間にも、あなたの中では確実に何かが積み上がっています
無理に外向型にならなくていい
よく言われますよね
「もっと積極的に」
「自分から話さないと」
「殻を破らないと成長しない」
言っていることは分かります
でも、それは外向型向けの成功ルートと言えます
内向型には、内向型の進み方があります
無理に声を張らなくていい
無理に社交的な自分を演じなくていい
エネルギーの使い方が違うだけなのです
内向型が、自分をすり減らさずに生きるコツ
ここで今日から意識できる小さな視点をいくつか
① 一人の時間は「回復」であって「逃げ」じゃない
疲れたら引く。それは弱さではなく、高度な自己管理です
② 話すより、書く・考えるで表現する
言葉は、必ずしも口から出す必要はありません
③ 全員に好かれなくていい
少人数と深くつながる、それで十分です
④ 自分のペースを「遅い」と決めつけない
慎重さは、長く続く強さになります
内向型のままで、ちゃんと前に進める
内向型の人は、派手な変化は起こしにくいかもしれません
でも、静かに、確実に、深く変わっていける人です
ある日、ふと振り返ったとき
「いつの間にか、遠くまで来ていた」
そう感じるタイプです
今、もし立ち止まっているように感じても大丈夫
それは止まっているのではなく、内側で準備している時間です
最後に
あなたは、今のままで不完全ではありません
欠陥があるわけでもありません
ただ、少し静かで、少し慎重で、
世界を深く味わうタイプなだけです
その生き方は、この世界にちゃんと必要です
今日はどうか、
「内向型の自分も悪くない」
そう思えたら、それで十分です
つづく
